お子様の歯並びについて。
お子様の歯並びについて。
矯正歯科治療は、綺麗な歯並びに改善すること(審美性の改善)はもちろんですが、咬み合わせを改善すること(機能性の改善)は、80歳で約20本(通常28本)の歯を残せるようにするためにとても大切な考え方(治療)のひとつです。
当院では、お子様に対する、ご自身で取り外しが可能なカスタムメイド矯正装置やマウスピース型矯正装置(プレオルソ)があります。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
最も多くご相談をいただくケースは、審美的な側面でご相談をいただきます。
審美的な側面でお悩みを解決することは患者様の満足に繋がってたくさんのより素敵な笑顔を生み出すことができるため、患者様にとってとても大きな悦びです。
鏡でご自身の表情を見ることが楽しくなったり、人と話している時の会話が以前よりも弾むようになったり。
ご自身に自信を持って人と接することができるのではないでしょうか。
噛み合わせをよくすることで物をしっかり噛めるようになります。
しっかり噛めるようになったら食べ物をしっかり噛んでから飲み込むことができるため、消化器官への負担が改善されます。
歯並びが悪いとむし歯や歯肉炎などのリスクが、正常に並んでいる歯並びの方と比較して、起こりやすいと考えます。
理由としては、歯のすみずみまでハブラシが届きにくいため、きちんと清掃をすることが難しいからです。
歯並びを改善することでむし歯や歯肉炎が緩和される可能性があります。
お子さまの歯列不正に対してプレオルソというマウスピース型矯正や床型の矯正装置があります。
歯並びは舌、口唇、頬の筋肉のバランスにより変化していきます。
お子さまの顎の成長にあわせて、この筋肉のバランスを整えて歯の位置を理想に近い場所へ誘導させてあげるのがプレオルソになります。
またお子様の顎を広げて歯が出てくるスペースを作るのが床型矯正装置になります。
適応年齢としましては、3歳~10歳位になります。
※歯列の状態や症状によっては、出来ない場合もあります。一度当院のスタッフへご相談くださいませ。